画像でたどる死都日本・青井岳山系
画像でたどる死都日本


青井岳山系

6月18日16時32分
宮崎自動車道・天神トンネル付近


“「逃げ切れるとでしょうか?」 「火砕流は青井岳付近で速度を落とす筈だから、時速100キロ以上で逃げれば大丈夫さ、多分・・・・」”(第5章,p.156) “「宮崎西インターは高岡町に通じている。ここは名の通り小高い丘陵地帯だが、姶良火山の破局的噴火時には入戸火砕流が通過して焼き払っていった。今回も多分・・・」”(第5章,p.157)

(撮影:田島靖久)

画像解説(作成:東宮昭彦)

解説:
 上の写真は,宮崎市内から鰐塚山地−青井岳方面を遠望した様子.巨大火砕流は,青井岳方面から丘陵地帯を超えて宮崎市に向かってきた.

 右の画像は、青井岳−鰐塚山地付近の段彩図である(国土地理院の「数値地図50mメッシュ」のデータおよび「数値地図ビューア」を使用). かつて入戸火砕流が通過した「高岡」付近は概ね標高200m程の丘陵地帯。大淀川とその支流に囲まれた丘陵地帯である。 これに対して「青井岳山系」は標高563.2mの青井岳を主峰として400m程度の稜線が続く。 一見青井岳山系は火砕流を遮断してくれる様に思えるが、時速100kmを越える火砕流は易々とこの稜線を越えてしまう。

(作成:東宮昭彦)

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