画像でたどる死都日本・航空自衛隊新田原基地
画像でたどる死都日本


航空自衛隊新田原基地

6月18日17時30分
宮崎県・新富町・航空自衛隊新田原基地


“「日本のトップ・ガン」とも呼ばれる航空自衛隊新田原基地は宮崎県有数の大河,一ツ瀬川の蛇行部に張り出した段丘上に存在した...文字通り九州最大・最強の不沈空母であった”(第6章,p.228)

“隊員や避難民が固唾を呑んで見守る中,怪物は滑走路を西の端から呑み込み始めた...そして人々は怪物の正体を理解したのである.それは,見たことも聞いたこともない程濃密な灰雲だった...バケツでぶっかけるように火山灰が降って地獄のような状況になった”(第6章,p.238)

(撮影:大石雅之)

解説:
 「新田原(にゅうたばる)基地」には,航空自衛隊・第5航空団・第301飛行隊 (F-4EJ改装備) のほか,「日本のトップ・ガン」にあたる飛行教導隊の第23飛行隊 (F-15装備) が配備されている.約86万坪の広さがあり,1800人ほどの隊員が働いている.周囲はほぼ農地に囲まれており,静かな雰囲気の中にある.撮影ポイントに恵まれているためか,多くの航空機ファンが撮影に訪れる.

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