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画像は,1980年に山体崩壊したセントヘレンズ火山(アメリカ)の現在の姿である.崩壊が起こった結果、山体が無残にもえぐられ、馬蹄形カルデラが残った.崩れた山体は岩屑流となって画像右方に時速200km前後のスピードで流下した.岩屑流の流下距離は20kmを越える.山体崩壊が始まって数秒後に、横殴りのブラスト(爆風)が襲ったといわれている.ブラストの速度は秒速300mにも達した.火口から約15km離れているこの画像の撮影点は、ブラストの発生から約50秒後にブラストに襲われたことだろう.ブラストによって山腹の樹木が手前になぎ倒されているのが良く観察できる.
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 画像図解 |