画像でたどる死都日本・巨大火砕流の流走ルート(北側)
画像でたどる死都日本


巨大火砕流の流走ルート(北側)

6月18日17時30分
熊本県人吉市


“「人吉(ひとよし)市が音信不通。八代市から『山越えに盛んに煙が噴き上がっているのが見える』という情報があるので、現在中継車を派遣中」”(第6章,p.231)

(撮影:上野龍之)

解説:
 熊本県人吉市における入戸火砕流堆積物。写真中下部の白くのっぺりした部分がそれである。上部の縞状の部分はその後の土石流(ラハール)の堆積物であると考えられる。また写真下部左側に三角形に写っている濃い灰色の部分は阿蘇4火砕流である。両者共に噴出口からは60 km以上離れ、人吉盆地に流入する時は比高数100 mの山地を乗り越えてきた。作中にも書かれているように数100 m程度の山地では、巨大火砕流を押しとどめることは出来ない。人吉市東漆田町で撮影。

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