“岩切が懐中電灯で穴の中を照らすと黒い棒が沢山見え・・・障壁の正体は炭化した木だった。”(第7章,p.249)
“巨大な倒木が火山灰からニュッと幹を出し、まだ盛んに煙を上げていた。”(第8章,p.329)
 (撮影:上野龍之)
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 (撮影:鈴木恵三)
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解説:
木を覆って火砕流が堆積すると、高温であるが酸欠状態になるために、内部で蒸し焼きになり墨(炭化木)になる。写真は入戸火砕流堆積物(左画像)と新燃岳の火砕流堆積物(右画像)に見られる炭化木。完全に炭化し真っ黒である。それぞれ鹿児島県東市来町(左画像)と宮崎県高原町矢岳山麓(右画像)で撮影。
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