画像でたどる死都日本・山之口SA付近で見る霧島火山
画像でたどる死都日本


山之口SA付近から見る霧島火山

6月18日16時23分〜30分
宮崎自動車道,山之口サービスエリア付近


 “振り返ると良い構図だった。この付近では道は真っ直ぐに霧島火山の方に伸びていて遮る物がない。”(第5章,p.135)
 “見るうちに噴煙柱の一部が腰砕けになり・・・噴煙柱崩壊型火砕流に変化したのだ。”(第5章,p.147)
 “道路の先が急に歪み、しかもその歪みがこちらへ近付いて来る”(第5章,p.148)
 “山体のあちこちから信じられない勢いで噴煙柱が噴き出している”(第5章,p.149)
 “次の瞬間、霧島火山は東南端を除いて地下10キロから爆裂した”(第5章,p.149)

(撮影:石黒耀)

解説:
 写真は山之口サービスエリア付近から撮影された霧島火山群である. 黒木と岩切はこの付近でまず噴煙柱を目撃し、その後上の引用のように、破局的噴火へと至る過程の一部始終を見ることになる。それはほんの数分間の出来事だった。写真が撮影された場所、時間、気象条件等は、黒木と岩切が噴火を目撃した時とほぼ同じである。 写真で一番高く見える山頂部が三角形の山は、黒木の研究室からも見えていた高千穂峰(1574m)である。 右の方には、新燃岳から夷守岳へと延びる稜線が見えている。 小説では高千穂峰の南半分(写真では山頂から左半分くらいか)を除いて、霧島火山群は消滅することになる。

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