6月18日夕方〜夜にかけて黒木達の脱出経路と火砕流の流路
黒木達は、田野から大戸ノ越を越えて日南へと脱出を図る。(第5章,p.164〜第9章,p.342) 解説
6月18日夕方〜夜にかけて鰐塚山〜大戸野越〜猪八重〜北郷にかけての空撮
6月18日16時59分大戸野越(峠)
黒木達は、遂に火砕流に襲われる。(第5章,p.198〜199) 解説
6月18日17時01分ブラストでなぎ倒された樹木
ブラスト(爆風)が森の木々をまるでドミノのようになぎ倒していく。(第5章,p.204) 解説
6月18日18時22分降灰
“黒木はしばしば車を停めて、灰煙が薄くなるのを待たねばならなかった。”(第7章,p.247) 解説
6月18日18時22分火砕流堆積物中の炭化木
岩切が懐中電灯で穴の中を照らすと黒い棒が沢山見え・・・障壁の正体は炭化した木だった。(第7章,p.249) 解説
6月18日19時43分火砕流堆積原と二次爆発
堆積後、未だ高温の火砕流の原野では二次爆発が発生した。(第7章,p.258〜259) 解説
6月18日19時43分火砕流堆積物の二次噴気孔
もっと遠くを照らすと、灰煙を透して白い蒸気が勢い良く立ち上っているのが見えた。周囲には直径二メートル程のすり鉢状クレーターも存在する。(二次噴気孔だ!)黒木は確信した。(第7章,p.259) 解説
6月18日19時43分猪八重渓谷
黒木達は、噴火後初めて破壊を免れた猪八重(いのはえ)の集落へとたどり着く。(第7章,p.267〜272) 解説
6月18日21時11分火山灰まみれの草木
火山灰によって草木は死滅させられる。(第7章,p.267) 解説
6月18日22時19分頃モルタル化した火山灰
火山灰は水を吸ってモルタルのように硬化していた。(第7章,p.276) 解説
6月18日22時34分土佐清水市の降灰
まず濃霧と吹雪が一緒にやって来たような降灰で、視界が極端に悪い。(第7章,p.283)解説
6月19日01時08分シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
火砕流に埋まった超高層ホテル(第8章,p.315) 解説
6月19日2時半頃谷之城トンネル
黒木はJR日南線の谷ノ城(たにのじょう)トンネルを抜けて、日南海岸に脱出する奇策を思いついた。(第8章,p.328〜330) 解説
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